富山県在宅医療支援センター

医療従事者のみなさまへ

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センター長あいさつ

富山県在宅医療支援センター長

日本は、諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。65歳以上の人口は、現在3,000万人を超えており(国民の約4人に1人)、富山県内においても約32万人で県内の高齢化率は30%を超える状況となっております。また、少子化や核家族化の進行などにより、高齢者の1人暮らしや夫婦のみの世帯の増加、家庭の介護力の低下など様々な課題が現れてきておりますが、病気等で医療や介護が必要となっても、できる限り住み慣れた自宅や地域で生活を続けることを多くの方が望んでおられます。

このような状況の中、富山県医師会では県の委託を受けて富山県在宅医療支援センターを開設いたしました。本センターでは在宅医療提供体制の推進を目的として、新たに在宅医療に取り組む医師の参入促進や県民への情報提供等に務め高齢者が安心して地域で暮らすことができるように在宅医療を支えていきたいと考えております。

幸いなことに県内では既に在宅医療を行う開業医グループが各地域で活発な活動を行っておりますが、団塊の世代が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、県民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれております。今後は郡市医師会在宅医療支援センターと連携しながら、地域で安心して在宅医療を受けられる環境づくりを推進してまいりたいと考えておりますので、センター運営にあたり関係多職種並びに関係団体の皆様にはご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

富山県在宅医療支援センターの概要

1. 設置趣旨

在宅医療提供体制の安定的確保を図るため、新たに在宅医療に取り組む医師の 参入促進を図るほか、在宅医療提供体制の実態把握、人材の確保・育成、県民や関係者からの相談、情報提供、在宅医療の理解促進等に総合的に取り組む県在宅医療支援センターを開設する。

2. 名称

富山県在宅医療支援センター

3. 主な業務

参入促進
新たに在宅医療に取り組む医師の参入促進
教育・研修
医師等を対象とした在宅医療に関する教育・研修
相談対応
県民及び医療・介護関係者からの在宅医療に関する相談・照会等への対応
情報収集・提供
在宅医療に関する様々な情報収集及び専用ホームページ等の開設による在宅医療の資源や制度・相談窓口等に関する情報提供
実態把握及び報告体制の検討
郡市医師会在宅医療支援センターの活動実績の取り纏め、県内在宅医療提供体制や看取りの実態把握及びこれら実績の定期報告体制等の検討
郡市医師会在宅医療支援センターとの連携
郡市医師会在宅医療支援センターの活動支援、職員研修、連絡会議の開催等による連携・機能強化
運営委員会
センター事業の進行管理や運営方針等の協議・検討、新た課題への対応等について協議する運営委員会等の開催

4. 運営主体

公益社団法人 富山県医師会

5. 開設時間

月~金 9時~17時

6. 設置場所

富山県医師会館3階(富山市蜷川336)